筋トレ中にヒヤッとした瞬間5選【ケガ予防のための教訓】

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こんにちは、わったーです。
ジム通いも6ヶ月目に入り、体力もついてきましたが、実は何度か「ケガしかけた瞬間」がありました。

筋トレは体を鍛える素晴らしい習慣ですが、やり方を間違えると一瞬で故障につながる危険もあります。

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今回は、僕が経験した「ヒヤッとした瞬間」を5つピックアップし、その中で学んだ教訓や、ケガを防ぐために意識しているポイントを共有します。

これからジム通いを始める方や、自宅トレをしている方にとっても参考になる内容です。


1. フォーム崩れてヒザに負担が…

最初にヒヤッとしたのは、スクワットのフォームを自己流でやっていた時でした。

「深くしゃがむのが正解だろう」と思い、無理にお尻を落とした結果、ヒザがつま先より前に出てしまい、グラッと前のめりに

そのとき一瞬ヒザに「ピキッ」とした違和感が…。幸い、大きなケガにはなりませんでしたが、あのまま続けていたらと思うとゾッとします。

筋トレは正しいフォームが命。ネットや動画では限界があり、プロのチェックが大事だと痛感した瞬間でした。


2. ダンベルを落としかけて冷や汗

別の日には、ベンチプレス中に片手ダンベルをうまく持ち上げられず、バランスを崩して落としかけるという出来事がありました。

体力がついてきて「重くしてもいけるかも」と調子に乗っていたタイミングだったんですが、握力や手首がまだ追いついていなかったようです。

手からスルッと抜けて、足の横に「ガンッ」と落下。あと数センチズレていたら、足の甲に直撃していたと思うと本当に怖いです。


         ▲フォームだけじゃなく、「持ち方」にも意識が必要。

教訓:重量を上げるときこそ慎重に、補助付きで。


3. ストレッチ不足で違和感が…

「時間がないし今日はウォームアップ飛ばしちゃえ」──そんな日、やはり来ました。

ラットプルダウンで肩まわりを動かしていた時、左の肩甲骨周りにイヤな“引っかかり”を感じたんです。

続けるべきか迷いましたが、ここで止めてトレーナーさんに相談。
軽くストレッチと筋膜リリースをしてもらって大事には至りませんでしたが、「準備を怠ったらダメ」という当たり前を痛感

今では5分でもいいから、必ず肩・股関節をほぐしてから開始するようにしています。


4. トレーナーの助言で救われた瞬間

ブルガリアンスクワットに挑戦したときのことです。
片足を後ろに乗せてスクワットする種目ですが、体幹が不安定なままやろうとしてバランスを崩し、フラッと倒れかけました。

その瞬間、担当の20代女性トレーナーがすぐに支えてくれて事なきを得ましたが、「この種目は最初は壁を支えにやりましょう」とアドバイスをもらいました。

自己流で突っ走ってたら、転倒→捻挫なんてことになっていたかもしれません。

改めて思ったのは、「見てもらえる安心感」と「客観的な指摘」のありがたさです。


        ▲自分じゃ気づけない動きのミス、けっこうあります。


5. ケガを防ぐために今やっている工夫

以上の体験から、僕が意識している「ケガを防ぐ工夫」は以下の通りです。

■トレ前・後のルーティン

  • ・肩、股関節、足首の動的ストレッチ
  • ・筋膜リリース(フォームローラー)
  • ・トレ後の軽いクールダウン

■トレ中の意識

  • 重さよりフォーム優先
  • 痛みや違和感を無視しない
  • 迷ったらトレーナーに相談

■その他の工夫

  • 手首サポーターやリストストラップの活用
  • トレーニングシューズは滑りにくいものを
  • 「疲れてる日こそ無理しない」


まとめ:ケガは一瞬、後悔は長い

筋トレの効果は継続することで出ますが、ケガをすると一気に数週間〜数ヶ月のブランクになってしまいます。

僕自身、いくつかの「ヒヤリ体験」を経て、ようやく「無理せず安全第一で続けることの大切さ」を実感しました。

あなたもぜひ、「ちょっと変だな?」「今日は疲れてるな」と思った時こそ、立ち止まってください。

“無事に続けることが、最強の上達法”です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

📌次回記事:「スキンヘッドと筋トレの意外な相性」もお楽しみに!

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