筋トレ前後のNG食事と正解フード【実体験から学んだ教訓】

栄養、食事
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こんにちは、わったーです。
今回は、筋トレを始めてから僕自身が経験した「食事の失敗談」をもとに、「筋トレ前後に食べてはいけないもの」と「食べるべきもの」について、体験ベースでお話しします。

筋トレは食事とセット。だけど、最初の頃は知識もなくて色々やらかしました…。
この記事を読んでいただければ、無駄な失敗や体調不良を防げると思います!

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1. 筋トレ前後にやっていた「NG食事」

僕が最初にやらかしたのは、筋トレ前にしっかり食べすぎてしまうことでした。

「エネルギー補給が大事なんでしょ?」と思って、ごはんをしっかり食べたあとにトレーニングへ。
しかし、結果は…

  • 腹が重くて動けない
  • 気持ち悪くて集中できない
  • トレーナーに「お昼食べてきました?」とツッコまれる

逆に、「今日は食べすぎたから軽めにしよう」と思って空腹でトレーニングした日もありました。

すると今度は…

  • フラフラする
  • 全然力が入らない
  • 終わってから反動で食べすぎる

つまり、満腹でも空腹でもダメということが分かってきました。

▲筋トレ前に焼肉定食…完全にアウトでした。

2. 体のリアルな反応

筋トレはただの「運動」ではなく、全身を使った高強度の作業です。

満腹状態で筋トレをすると、消化にエネルギーが持っていかれ、トレーニング中に気分が悪くなったり、腹痛を起こしたりすることも。

一方、空腹すぎると血糖値が下がってしまい、集中力も切れ、パフォーマンスがガタ落ち。

特に40代以降は代謝が落ちているので、少しの乱れがパフォーマンスに直結します。体が素直すぎるんですよね…。泣


3. トレーナーに言われて改善したポイント

トレーナーさんに言われたことは、ズバリ:

「筋トレ前の食事は“軽めのエネルギー補給”にとどめてください」

具体的には、トレーニングの1〜2時間前にバナナやおにぎり、プロテインなどを軽くとること。

また、筋トレ後は「ゴールデンタイム(30〜60分以内)」にタンパク質と糖質を摂るようにともアドバイスされました。

このタイミングを逃すと、筋肉の修復効率が落ちてしまうとのこと。
つまり、トレーニング後は“筋肉へのご褒美時間”なんですね。


4. 今の僕の食事ルーティン(リアルな例)


■筋トレ前(1〜2時間前)

  • おにぎり1個+無糖のカフェオレ
  • バナナ+プロテイン
  • 小さいサンドイッチ(炭水化物&タンパク質)

■筋トレ後(30分以内)

  • プロテイン+豆乳
  • ゆで卵とおにぎり
  • ささみと冷やご飯

大事なのは、「無理に完璧を目指さない」こと。
コンビニやスーパーを上手に活用しながら、現実的な食事を続けています。

▲最近のお気に入りは、ゆで卵+おにぎりの鉄板コンビ。


5. 初心者が押さえておくべき「食事の基本」

■筋トレ前のポイント

  • ・満腹すぎも空腹すぎもNG
  • ・消化の良い炭水化物を軽めに
  • ・トレーニング1〜2時間前が理想

■筋トレ後のポイント

  • ・30〜60分以内にタンパク質と糖質を
  • ・プロテインだけでなく食事も意識
  • ・水分補給も忘れずに

僕は当初、「筋肉=タンパク質!」と思ってプロテインだけ飲んでいましたが、それではエネルギー源(糖質)が足りず、筋肉がつきづらいことを後から学びました。


まとめ:筋トレは「食事」までがセット

筋トレの成果を最大限にするには、食事のタイミングと内容が本当に大事です。

僕のように満腹で気持ち悪くなったり、空腹で力が出なかったりするのは、筋トレ初心者あるあるかもしれません。

でも、失敗を通して学んだおかげで、今では自分に合ったルーティンが確立できています。

これから筋トレを始める方、すでに始めているけど伸び悩んでいる方は、ぜひ「トレーニング前後の食事」を見直してみてくださいね。

体は正直。食べ方ひとつで、パフォーマンスも成果も大きく変わります。


📌次回予告:「ブルガリアンスクワットをやってみた結果」もお楽しみに!

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