こんにちは、わったーです。
今回は、筋トレを始めてから僕自身が経験した「食事の失敗談」をもとに、「筋トレ前後に食べてはいけないもの」と「食べるべきもの」について、体験ベースでお話しします。
筋トレは食事とセット。だけど、最初の頃は知識もなくて色々やらかしました…。
この記事を読んでいただければ、無駄な失敗や体調不良を防げると思います!
1. 筋トレ前後にやっていた「NG食事」
僕が最初にやらかしたのは、筋トレ前にしっかり食べすぎてしまうことでした。
「エネルギー補給が大事なんでしょ?」と思って、ごはんをしっかり食べたあとにトレーニングへ。
しかし、結果は…
- 腹が重くて動けない
- 気持ち悪くて集中できない
- トレーナーに「お昼食べてきました?」とツッコまれる
逆に、「今日は食べすぎたから軽めにしよう」と思って空腹でトレーニングした日もありました。
すると今度は…
- フラフラする
- 全然力が入らない
- 終わってから反動で食べすぎる
つまり、満腹でも空腹でもダメということが分かってきました。
2. 体のリアルな反応
筋トレはただの「運動」ではなく、全身を使った高強度の作業です。
満腹状態で筋トレをすると、消化にエネルギーが持っていかれ、トレーニング中に気分が悪くなったり、腹痛を起こしたりすることも。
一方、空腹すぎると血糖値が下がってしまい、集中力も切れ、パフォーマンスがガタ落ち。
特に40代以降は代謝が落ちているので、少しの乱れがパフォーマンスに直結します。体が素直すぎるんですよね…。泣
3. トレーナーに言われて改善したポイント
トレーナーさんに言われたことは、ズバリ:
「筋トレ前の食事は“軽めのエネルギー補給”にとどめてください」
具体的には、トレーニングの1〜2時間前にバナナやおにぎり、プロテインなどを軽くとること。
また、筋トレ後は「ゴールデンタイム(30〜60分以内)」にタンパク質と糖質を摂るようにともアドバイスされました。
このタイミングを逃すと、筋肉の修復効率が落ちてしまうとのこと。
つまり、トレーニング後は“筋肉へのご褒美時間”なんですね。
4. 今の僕の食事ルーティン(リアルな例)
■筋トレ前(1〜2時間前)
- おにぎり1個+無糖のカフェオレ
- バナナ+プロテイン
- 小さいサンドイッチ(炭水化物&タンパク質)
■筋トレ後(30分以内)
- プロテイン+豆乳
- ゆで卵とおにぎり
- ささみと冷やご飯
大事なのは、「無理に完璧を目指さない」こと。
コンビニやスーパーを上手に活用しながら、現実的な食事を続けています。
5. 初心者が押さえておくべき「食事の基本」
■筋トレ前のポイント
- ・満腹すぎも空腹すぎもNG
- ・消化の良い炭水化物を軽めに
- ・トレーニング1〜2時間前が理想
■筋トレ後のポイント
- ・30〜60分以内にタンパク質と糖質を
- ・プロテインだけでなく食事も意識
- ・水分補給も忘れずに
僕は当初、「筋肉=タンパク質!」と思ってプロテインだけ飲んでいましたが、それではエネルギー源(糖質)が足りず、筋肉がつきづらいことを後から学びました。
まとめ:筋トレは「食事」までがセット
筋トレの成果を最大限にするには、食事のタイミングと内容が本当に大事です。
僕のように満腹で気持ち悪くなったり、空腹で力が出なかったりするのは、筋トレ初心者あるあるかもしれません。
でも、失敗を通して学んだおかげで、今では自分に合ったルーティンが確立できています。
これから筋トレを始める方、すでに始めているけど伸び悩んでいる方は、ぜひ「トレーニング前後の食事」を見直してみてくださいね。
体は正直。食べ方ひとつで、パフォーマンスも成果も大きく変わります。
📌次回予告:「ブルガリアンスクワットをやってみた結果」もお楽しみに!



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