5ヶ月で体脂肪率を7%落とし、見た目も気持ちも大きく変わりました。
きっかけは、「このままじゃまずいな…」という漠然とした不安でした。
ジムに通うようになって、ただ痩せたのではなく、“意識”が大きく変わったんです。
この記事では、私が実際に取り組んだ生活習慣と筋トレ内容、そして体と心に起こった変化を包み隠さず紹介します。
以前の体型とコンプレックス
ジムに通う前、私は中年太りの典型でした。ぽっこりお腹に丸い背中。
ズボンのウエストは年々サイズアップ。健康診断では脂質や肝機能に引っかかり、見た目も健康も危機的状況。
「もう年だからしょうがない」
そう思っていた自分に、終止符を打ったのがジムとの出会いでした。
私が変えた生活習慣(3つの具体例)
Before → After
| 習慣 | Before | After | 効果 |
|---|---|---|---|
| 朝食 | 食べない | オートミール+卵+スムージー | 集中力・代謝UP |
| 歩数 | 1日3000歩未満 | 8000歩(階段、昼休みに散歩) | 消費カロリー増 |
| 間食・夜食 | ポテチ・菓子パン | ナッツ・ゆで卵・プロテインバー | 血糖値安定、暴食防止 |
特に「間食を置き換える」ことで、ドカ食いのクセが自然と減りました。
トレーニングメニューの全貌(週2回)
週2回、担当トレーナーと一緒に以下のメニューを実践しました。
主要メニューと狙い
- ブルガリアンスクワット(脚・お尻):左右各10回×3セット(ダンベル10kg)
- デッドリフト(背中・ハムストリング):20kg×8回×3セット
- ベンチプレス(胸・腕):20kg×10回×3セット
- プランク(体幹):30秒×3セット
- クランチ(腹直筋):10回×3セット
トレーナーの言葉:「重さより“効かせ方”が大切。反動を使わず、ゆっくり効かせて。」
実際、見た目の変化だけでなく、階段で息切れしなくなるなど、体力面の向上も実感できました。
見た目と気持ちの変化
見た目:
- お腹が凹み、シャツが似合うようになった
- 顔が引き締まり、実年齢より若く見られる
- 二の腕・お尻など、たるみが明らかに改善
気持ち:
- 「また太るかも…」という不安が消えた
- 鏡を見るのが楽しみに
- 自己肯定感が自然と高まった
周囲から「最近引き締まったね」と言われることで、自信がさらに後押しされました。
続けるために工夫したこと
続けるコツは、「完璧を目指さないこと」と「記録すること」。
- 毎日の体重と食事内容をメモ(アプリ活用)
- やる気が出ない日は“行くだけ”の日をつくる
- ジム後はご褒美プロテインでテンションUP
「今日は軽くでいい」と思える日があるから、継続できました。
まとめ:あなたも変われる
5ヶ月で体脂肪率が7%落ちたのは、劇的なことをしたからではありません。
“小さな習慣の積み重ね”と、“信頼できる人と一緒にやった”から。
それだけで、40代の私でもここまで変われました。
この記事が、何かを始めようと思っている方の背中を、そっと押せたら嬉しいです。



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