パーソナルジムでレッグカールを体験!50代男性わったーの挑戦!!

パーソナルジムに通い始めてからおよそ3ヶ月、今回は「レッグカール」に挑戦した。普段のトレーニングではスクワットやレッグプレスなど、主に太ももの前側を鍛える種目が多かったが、今回は太ももの裏側、つまりハムストリングスを意識したトレーニングだ。いつもの20代女性トレーナーの指導のもと、しっかりと追い込むことになった。

レッグカールとは?

レッグカールは、太ももの裏側の筋肉(ハムストリングス)を鍛えるマシントレーニングだ。膝を曲げる動作でハムストリングスを収縮させ、鍛えていく。特にスポーツや日常動作において重要な役割を果たす部位であり、鍛えることで脚のバランスが向上し、膝の安定性も増す。

トレーニングの流れ

今回のメニューは、10回3セット。 まずは重量なしで、器具の重さのみでスタート。トレーナーの指導に従いながら、フォームを意識して取り組む。

トレーナーの指導ポイント:

  • 足を上げるときは素早く動作する。

  • 下げるときはゆっくりとコントロールしながら降ろす。

  • 完全に降ろさず、少し上で止めて耐える。

  • 上げた時は膝を直角に曲げた状態でしっかり静止する。

  • 足首は常に曲げ、足先を下に向けることで、より効果的に筋肉へ刺激を与える。

いざ実践!レッグカールの感想

・1セット目:軽快なスタートも、すでに負荷を感じる

初めてのレッグカール、最初のうちは余裕があるかと思ったが、5回目あたりからハムストリングスにジワジワと効いてくるのを感じた。普段あまり意識していない筋肉だからか、刺激が新鮮だ。

トレーナーからは「しっかり止める!足首の向きも意識して」と声をかけられる。やっているうちに、上げたときの静止が少し甘くなってきているのが自分でも分かる。トレーナーの目は鋭く、それを見逃さない。

・2セット目:キツさが増してくる…

2セット目に入ると、すでに筋肉が張っているのを実感。特に足を下げたときの「止める動作」がキツくなってくる。耐えようとしても、つい下まで落としたくなってしまう。

また、キツくなるにつれて足首の向きが上に向いてしまうことが増え、トレーナーから「足首、意識して!つま先は下向き!」と指導が入る。意識を向けることでフォームは修正できるが、意識しないとすぐに崩れてしまいそうだ。

「太ももの裏に効いてますか?」とトレーナーに聞かれ、「効いてます!」と即答。この時点で、すでにハムストリングスが燃えるように熱くなっている。

・3セット目:限界との戦い

3セット目に突入すると、もはや余裕はない。脚が思うように上がらず、「なんとか上げる」という感じになる。上げた瞬間に止めるのがかなり難しくなり、膝を直角に保つことに必死だ。

「ラスト3回!しっかり耐えて!」

トレーナーの声かけがなければ、途中で力尽きていたかもしれない。最後の1回は、完全に脚が震えながらもなんとか上げ切り、静止。終わった瞬間、脚がガクガクになっていた。

トレーニング終了後の感想

レッグカールを終えた後、ハムストリングスがパンパンに張っているのが分かる。立ち上がると、脚に力が入らず、まるで「自分の脚じゃない」ような感覚になった。

「すごく効いてますね…!」と息を切らしながら伝えると、トレーナーは満足げに頷いていた。

「太ももの裏は普段意識しづらいので、しっかり鍛えることで脚全体のバランスが良くなりますよ!次回は少し重量を足してみましょう!」

次回はさらに負荷を上げるとのこと…今から少し不安だが、それだけ効果が期待できるということでもある。

レッグカールの効果と今後の課題

今回のトレーニングで改めて感じたのは、正しいフォームの重要性 だ。足を上げたとき、下げたときにしっかり止めることで、ハムストリングスにしっかりと刺激が入る。ただし、キツくなるとフォームが崩れやすくなるので、常に意識することが大切だ。

また、足首の向きも意識していないとすぐに崩れてしまう。これは日頃の癖も影響しているのかもしれない。次回は、足首の位置を意識しつつ、よりコントロールした動作を心がけたい。

まとめ

レッグカールは見た目以上にキツいトレーニングだったが、その分、太ももの裏側にしっかりと効いているのを実感できた。普段あまり意識しない筋肉を鍛えることで、脚全体のバランスが良くなることを実感。

次回は、重量を追加してさらにレベルアップする予定。果たして耐えられるのか…?

50代でも筋トレはできる!しっかりと鍛えて、これからも成長していきたい!

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