「筋トレが続かない…」「やる気が出ない…」そんな経験、ありませんか?
私も5ヶ月ほど筋トレを続けていた中で、モチベーションがガクンと落ちた時期がありました。きっかけは小さな疲れや停滞感。でも、今では再び習慣としてトレーニングを楽しめています。
今回は、実際にモチベがゼロになった私がどうやって立ち直ったか、その体験と工夫をリアルにお伝えします。
1. 続かなくなった理由
筋トレを始めて3ヶ月くらいまでは順調で、週2〜3回ジムに通うのが楽しみでした。でも、ある時期を境に急に気が重くなったんです。
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仕事の疲れがたまってジムに行く気力がない
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思ったより体型の変化が見えない
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毎回同じメニューで飽きてきた
「今日はサボってもいいか…」が続き、気づけば1週間、2週間と空いてしまいました。気持ちもだんだんネガティブに。
「やっぱり自分には向いてないのかも…」
そんなふうに、筋トレから気持ちが離れていきました。
2. 無理に続けるのをやめた
最初は「行かなきゃダメだ」と自分を追い込みました。でもそのストレスが逆効果。結局、ジムに行っても集中できず、むしろ嫌になってしまったんです。
そのとき、トレーナーに言われたのがこんな言葉でした。
「1回休んでも大丈夫。休むのもトレーニングのうちです」
この一言で、肩の力が抜けました。「今はがんばる時期じゃない」と割り切って、一度トレーニングから距離を取ることにしたんです。
この“潔く休む”判断が、後のモチベ回復につながったと今では感じています。
3. 軽いメニューで再スタート
しばらく筋トレから離れて数週間。体がなまってきた感覚があり、また「少し動きたいな」と自然に思えるようになりました。
そのとき選んだのが、“軽めのメニューでOK”な再スタート。
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自重スクワット10回×3セット
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クランチ10回×3セット
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ストレッチ5分
これだけです。ジムに行かず、自宅で数分やるだけ。それでも「やった感」が得られ、少しずつやる気が戻ってきました。
「まずは“やる”より“続ける”を優先」
この考え方に変えたことで、再びトレーニングが日常の一部になっていきました。
4. 効果が出始めてやる気UP
軽めのメニューを数週間続けた頃、少しずつ体の変化を感じるようになりました。
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朝の目覚めがスッキリ
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階段で息切れしにくい
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お腹周りが少しスッキリ
ジムにも週1回から復帰し、以前よりも「楽しむ」姿勢で筋トレに向き合えるように。効果が出始めると、「もっとやろう」と思えるから不思議です。
また、筋トレ以外の生活習慣も見直したことで、体の調子もよくなりました。
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朝食をしっかり食べる
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間食をプロテインバーやナッツに変える
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睡眠を7時間キープ
こうした“周辺の習慣”の改善が、やる気の後押しになりました。
5. 続けるための工夫・ルーティン
モチベを保ち、継続するために今意識していることは以下の3つです。
①「やる日・休む日」を決める
無理して毎回全力でやらなくてOK。軽めの日、ストレッチだけの日など、変化をつけています。
② 記録をつける
筋トレアプリやノートで、やったことや気づきを記録。過去の自分と比べると、小さな成長が見えてモチベアップに。
③ ご褒美を設定する
トレ後はドラマを観るなど、自分なりの“楽しみ”を用意。罪悪感ではなく「今日も頑張った」と思える仕組みです。
まとめ:やる気は「戻すもの」じゃなく「育てるもの」
筋トレのモチベーションが落ちるのは、誰にでもあることです。
大切なのは、「落ちたからダメ」ではなく、「戻すためにどう動くか」。私自身、やる気ゼロから立ち直ったことで、より楽しくトレーニングができるようになりました。
やる気は一気に戻るものではなく、少しずつ育てていくもの。だからこそ、無理せず、自分のペースで進めていけばいいんです。
「やらなきゃ」から「やりたい」へ。
あなたも、自分に合ったスタイルで、筋トレを続けていきましょう!



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